top of page
LIBERTÉ
MODE
BRAND STORY

代表 増田 有里香
私たちLIBERTÉ MODEは、単に振袖を提供するために生まれたブランドではありません。
私がこの事業を始めようと思ったきっかけは、大きく3つありました。
一つ目は、以前勤めていた呉服店で、振袖を選ぶ子達から
「着物なんて分からない」「何でもいい」と多く耳にした事です。
人生に一度の振袖選びなのに、楽しそうに悩んだり、
心を躍らせながら選ぶ姿が少ないことに寂しさを感じました。
友禅や織物など、日本の伝統技術によって生み出される着物には、
長い歴史と職人の想いが込められています。
その美しさや価値は、本当に素晴らしいものだと私は考えています。
ただ、その魅力を理解するには、ある程度の経験や知識が必要なことも知っています。
だからこそ、まず若い世代がもっと自由に、
もっと身近に着物と出会える入口を作りたいと考えました。
普段から親しみのあるツイードやレース、ジャガードなどの洋生地であれば、
難しい知識がなくても、「かわいい」「好き」「着てみたい」
そんな素直な感覚で選ぶことができるのではないか。それが洋生地にするきっかけでした。
二つ目は、子育てを通して「自分らしく生きる」ということについて考える機会が多かったことです。
現代には情報が溢れています。
何が流行っているのか。何が正解なのか。
周りからどう見られるのか。
知らず知らずのうちに、人と比べながら生きてしまう時代です。
だからこそ自分の感性を信じることが以前よりも難しくなっているように感じていました。
けれど人生を歩むのは自分自身です。誰かの人生を生きることはできません。
自分の好きなものを選び、自分らしく生きることこそが、最も人を輝かせるのだと私は考えます。
”自分自身を表現する”その小さな成功体験を届けたい。そんな想いが、セミオーダーという形へと繋がりました。
そして三つ目は、成人式に行きたくないと思っている子が想像以上に多かったことです。
現在LIBERTÉ MODEを支えてくれているスタッフも、その一人でした。
彼女は中学生時代の人間関係が理由で、成人式に行きたくないと思っていました。
しかし卒業式の袴を探しに行った際に一枚の振袖に出会います。
「この振袖が着られるなら成人式に行きたい。」そう思えるほど心を奪われる振袖だったそうです。
そして当日、自ら選択した振袖を着て自信を持って成人式へ参加しました。そこでかつて疎遠だった同級生と再会し、今でもいい縁が続いています。”成人式に行ってよかった”その経験は彼女にとって自分の選択に自信を持つきっかけになりました。
もし成人式に行っていなければ、”生まれなかった未来”だったんです。
私はその話を聞いた時、振袖はただの衣装ではない。人の心を動かし、人生の選択を変える力があるのだと感じました。
SNSの普及により、人間関係が複雑になった現代。自信を持てず、成人式へ行く選択ができない若者も少なくありません。
私自身、学校に行くことが難しかった娘を持つ母としてその現実を知っています。だからこそ「行かない」という選択しか見えない子に、「行ってみようかな」という新しい選択肢を届けたい。その思いからLIBERTÉ MODEが生まれました。
成人式とは日本が大切に受け継いできた文化です。”子供から大人へ”親の責任のもとから、自らの責任で人生を選択していく第一歩。その大切な節目の日に、一人でも多くの若者達が自信を持って参加できるように。そして、自らの選択に自信を持ち、自分らしい未来へ踏み出せるように。LIBERTÉ MODEは、振袖を通してその背中を押し続けたいと願います。
COMPANY
ブランド名:LIBERTÉ MODE
代表者:増田 有里香
事業内容:セミオーダーメイド振袖の企画、制作、レンタル及び販売。
設立年月日:2026年3月5日
営業形態:全国各地で開催する試着会、予約制相談会を中心に案内。
主要取引先:大阪信用金庫、PayPay銀行
お問い合わせ:公式LINE
営業時間:10:00-18:00
bottom of page